求めるのは細部に宿る「美」
シンプルで合理的にデザインされた車内に、熟練の職人技によって綿密に計算された「箔の美」を取入れる。
空間を引き立てる、陰影による奥行きを表現するために、箔を振り落としては剥がし寂びた様子を残しながら複数の層をつくり出していきます。
アートピースをつくるように、インテリアパネルを装飾します。
- 引箔作家 村田紘平楽芸工房
- 1977年 京都生。西陣織 箔屋『楽芸工房』三代目。大学進学と同時に父親に師事し、西陣織の帯地の特徴である「引箔」の制作技法を学ぶ。
経済産業大臣指定伝統的工芸品 西陣織 製糸部門 伝統工芸士
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