有機的な自然素材の「美」
センターコンソール・リアコンソールを桜と紅葉をモチーフに蒔絵・螺鈿で装飾。四季の移り変わりの趣を感じさせる古典柄が、現代のプロダクトと融合します。平蒔絵と高蒔絵を組み合わせることで生まれる遠近感、美しく輝く螺鈿は繊細でありながら、力強く、見るものを魅了します。シンプルな空間に際立つ有機的な自然素材の美しさは、車に乗るよろこびを一層深めてくれます。
- 漆芸家 服部一齋
- 1975年に京都に生まれる。1998年に国立高岡短期大学専攻科(現富山大学芸術文化学科)を卒業し、1998年に宮崎木材工業株式会社に入社。2001年に服部峻昇に指示し、2018年に独立。2019年に工芸美術日工会展日工会賞受賞。全関西美術展第一席を受賞。
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