好みの内外装に再コーディネート、マテリアルを突き詰めた一台
フルレストアの至高の一台。車内のドアパネルには西陣織、シート部分には黒桟革(くろざんがわ)が、用いられています。ドアパネルに用いられた西陣織は、
光の加減でBlack Mouseの文字が浮かび上がります。開閉可能な幌の内側には、FIAT旧ロゴを吉祥模様へアレンジした織物があしらわれています。
- 加地織物
- 150年以上前、西陣に創業した加地織物は仏教の僧侶の装束や寺院で用いられる装飾品などの生地を手掛けてきた。 宗教に纏わる織物では、金糸、銀糸を使用することも多く、デザインは繊細で細かな表現が要求される。その中で培われた高度な織技術は、現代において優雅な表現のテキスタイルを生み出す。
加地織物の動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=71JW4fsFUU8&t=63s