京都限定のMINIとして、Kiwakotoがプロデュースした一台。
心地よい気候に誘われて、明るい春の装いで出かけましょう。

インテリアパネルの菜の花畑は、Kiwakotoがデッサンしたモチーフを、3人ユニットで活動されている漆芸集団suosikkiさんが手掛けた「蒔絵」です。 柔らかい春の光を受けた菜の花と、輝くモンシロチョウのコントラストが愛らしい逸品です。蝶が飛び立つ瞬間の風は、金の蒔きぼかしで表現しました。

花弁の質感を石目塗（いしめぬり）という技法で表現。白と黄色の漆を乾かしてつくる乾漆粉（かんしつこ）を蒔いて、粘り気のある漆で固め、表面を研いでいきます。見た目に凹凸があるように思いますが、つるっとした手触りです。

ドライバーシートから見える小さなパネルにも装飾を施しました。