CRAFTSMAN

川島織物セルコン 西陣織、室内装飾

文化を伝え、進化し続ける企業

劇場や舞台に飾られる緞帳、祇園祭でつかわれる祭礼幕、着物の帯から、防炎カーテンまで、あらゆる織物の技術を社内に残し、技術継承と技術革新を同時に行っている企業です。

リスペクトに値するのが、伝統と革新が社内に共存をしているという点です。歴史的な建物の修繕などに使われる貴重な紋ビロードの技術を守り、技術がさび付かないように、継承する一方で、世界でも認められたテキスタイルデザイナーが在籍し、ラグジュアリーなカーテンを展開しています。
強い意志をもち、培われた文化を守り伝え、新しい歴史をつくっている企業さんです。

株式会社川島織物セルコン
創業 天保14年(1843年)。呉服・美術工芸織物、インテリア・室内装飾を手掛ける。
自社で運営する「川島織物文化博物館」では、歴史的に貴重な染織品や原画など16万点を所蔵し、歴史が培ってきた文化を後世に伝えている。

川島織物セルコン独自な繊細なカーテンのテキスタイルを織るために、細い糸を用い、機械を動かしています。

量産工程をもつ一方で、現在でも手機を残し、多くの職人が着物の帯、和装小物の生地を手掛けています。数十年に一度の、歴史的建造物の修繕で使われる技術なども敢えて残しています。


舞台や劇場などでつかわれる緞帳を京都の工場で織られています。全長24メートル。職人たち3~6名が1日約10センチメートルずつ織り、約3ヶ月かけて完成させます。川島織物セルコンが守り、磨いている技術の一つです。