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各地で開催されたKiwakotoのイベントレポートです。
去る2月24日~28日に京都で行った「京都のクラフツマンに依頼する上質な『お誂え』の逸品展示・オーダー会」を、4月22日~24日に東京港区・草月会館1階 草月プラザで開催いたしました。
会場では、7名の著名⼈、文化人の方々そしてラグジュアリーブランドが誂えた逸品を、ご来場者にご覧いただきました。また、職人の実演コーナーでは、茶筒、指物そして、野点のデモンストレーション、そしてKiwakoto の花器を手掛ける加藤丈尋さんの花器を用いて草月流の生け花パフォーマンスを行いました。
また、小山薫堂さんのために誂えた「ジムニー『動く茶室』」も同時に展示し、究極のクラフトカーをご覧いただきました。
会場となった草月会館の正面玄関に、「ジムニー『動く茶室』」を展示。草月流の生け込みが野点の雰囲気を演出。
この日初めて完成した「岡持ち」をご覧になられた片岡千之助さん。名入れの書体や仕切りの位置に至るまで、真剣なまなざしでご覧になっていました。
ストリートと工芸をテーマにこだわり抜いた逸品をお誂えになった小木”Poggy”基史さん。高蒔絵を一面に施した迫力のあるスケートボードは、ひときわ輝いていました。
製作期間中、蒔絵師と何度もやり取りを重ねた庄司夏子さん。エテのケーキがより映えるお重箱に愛着を持っていただいているようでした。
妹島和世さんの世界観が凝縮された「シークレットガーデン」。展示された逸品を愛でるように寄り添っていらっしゃいました。
来場者の多くが息を吞み、立ち止まって鑑賞していたデルヴォーのアイコンバッグ、Brillant。日本法人会長のノエル・コラン・浅野さんも会場に駆けつけてくださいました。
今回のプロジェクトに携わったクラフツマン18人のうち3名の方に実演を披露していただきました。この日は、茶筒 開化堂の八木さんによる実演を行いました。
会場には多くの文化人・著名人がお越しくださいました。ファッションデザイナーの丸山敬太さんは、直後にご自身のソーシャルメディアで、心強いメッセージを発信してくださいました。
メディアプレビューに来場された方は、7名の逸品をご覧になられたのち、京都の素材をふんだんに用いたビスポークカクテルや「ジムニー『動く茶室』」で野点のデモンストレーションを楽しんでいらっしゃいました。
「ジムニー『動く茶室』」を実際に使用し東京の都心で野点をお楽しみいただきました。お菓子は京菓子司 末富さんにご用意いただいたKiwakotoオリジナル最中をご賞味いただきました。
Kiwakotoは伝統工芸の技法による上質なお誂えを行っています。
ビスポーク(お誂え)について、詳細はこちらから。
CRAFT-CAR(クラフトカー)について、詳細はこちらから。
Kiwakoto本店
TEL 075(212)0500
E-mail info@kiwakoto.com
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