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各地で開催されたKiwakotoのイベントレポートです。
まるごと美術館 妙覚寺《 工芸 / 共生 / 光景 》展 2019年 ©︎ 外山 亮介
KYOTO GRAPHIE京都国際写真祭2020でアーティストとのコラボレーションを行いました。
アーティスト 外山亮介 | Ryosuke Toyama
タイトル 導光 | LEADING LIGHT presented by Kiwakoto
3回目の参加となったKYOTO GRAPHIE京都国際写真祭では、今回初めて、アーティスとのコラボレーションが実現しました。写真黎明期の写真術「アンブロタイプ手法」を用いて等身大の職人を撮影するアーティスト外山亮介氏の作品を、9月19日~10月18日まで、臨済宗建仁寺派塔頭 両足院(京都市東山区)にて展示公開いたしました。
外山亮介「導光」展は、職人のストーリーと魂に深く接し、VISIONを問う作品。展示設計は、建築士・竹内誠一郎氏が手掛け、視覚情報を減らし五感を活性化させる眼差し「半眼」を空間として表現しました。
普段なかなか入ることのできない京都の名所が完璧なインスタレーションの舞台となりました。
10月3日、会場をKiwakoto本店に移し、外山亮介 氏と彼の展示の被写体の一人兵働知也さんによる本格的な木工(指物)のカメラオブスキュラを作るワークショップを開催いたしました。