2018.04.10 Tue
『Kiwakoto(キワコト)』が、ハンドメード商品と、伝統工芸技術を用いた車の外装・内装のオーダーメードサービス、2つのカテゴリーでサービスを開始しました。公式サイトオープン。3つの高級車ディーラーで販売を開始します。5月にはECサイトもリリース。4月14日からの京都国際写真祭では2台のCraft-Carをお披露目します。
特別なカーライフのため伝統工芸を軸に商品開発を行うブランド『Kiwakoto(キワコト)』は4月10日(火)、公式サイトをオープンしました。今後は公式サイトで、職人との開発ストーリーを積極的に展開していきます。また「handmade products」と「Craft-Car」の2つの商品・サービスを、3つの高級車ディーラー(Audi 京都、メルセデス・ベンツ 京都中央、Kyoto BMW本社)のショールーム内で販売します。
▼ ブランド『Kiwakoto(キワコト)』|株式会社A・STORY:http://www.kiwakoto.com
なお、4月14日からの「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」(〜5月13日)にて、伝統工芸技術で空間を演出したCraft-Car2台を展示の予定です。
■ハンドメード商品11カテゴリー・43SKU、Craft-Carは西陣織のシートも
『Kiwakoto』は時を超える「用の美の追求」に徹し、お客様へ「より、プレミアムなライフスタイルを提供すること」を実現します。クラフツマンシップを軸にしたラグジュアリーな商品の企画開発・製造・販売をしていくなかで、関わる人たちの個性が生きるように最適なチームを結成。相互の個性を最大限に引き出し、相乗効果を生み出すような環境を創造し続けていきます。
取り扱いショールームは、ブランドイメージを表現したコーナーデザインで統一。素材感、手仕事の奥深さを、実際に商品を手にとって触れることで意識していただく空間としました。
公式サイトは職人の手仕事、こだわりなど、それぞれのストーリーを工房の写真とともに伝えます。5月には公式ECサイトもリリース予定です。
商品ラインナップの2つのカテゴリーのうち「handmade products」は、車内外を行き来しラグジュアリーなライフスタイルを提供する商品です。友禅染牛革を用いたボストンバッグなど、11カテゴリー・43SKUの多彩な商品を揃えています。
「Craft-Car」は、伝統工芸技術を用いた車の外装・内装のオーダーメードサービスです。西陣織のシート、京友禅の技術を施したレザーシート、漆の内外装など、伝統工芸技術を用いて特別な空間を演出。すべて特注品で、お客様の希望やイメージをうかがったうえで提案いたします。公式サイト、Audi 京都、メルセデス・ベンツ 京都中央、Kyoto BMW本社の各店舗にて問合せ・受付を行なっています。
【取扱店舗】
・Audi京都
〒606-8103 京都市左京区高野西開町59
TEL(075)791-5122 / AM10:00~PM6:30
・メルセデス・ベンツ 京都中央
〒615-0072 京都市右京区山ノ内池尻町8-2
TEL(075)314-8800 / AM10:00~PM6:30
・Kyoto BMW本社
〒615-0041 京都市右京区西院南高田町10
TEL(075)314-5500 / AM10:00~PM6:30
※定休日については各店舗にお問い合わせください。
■第6回 京都国際写真祭にデザイナー・アーティストとコラボした2台をお披露目
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」でCraft-Car2台をお披露目します。「桜咲き」をテーマにした(株)川島織物セルコンのトップデザイナー・本田純子氏によるBMW 740eと、「ラグジュアリーモノトーン」をテーマにした墨絵画家・吉田翔氏によるBMW X3です。
<お披露目するCraft-Car概要>
BMW 740e×京都創業175年株式会社川島織物セルコントップデザイナー本田純子
コンセプト 〜「桜咲き」の景色を移動空間で楽しむ、おもてなし〜
BMW X3 ×水墨画家 吉田翔
コンセプト ラグジュアリーなモノトーンの世界
・本田純子(ほんだ・すみこ)
1986年、京都の老舗織物メーカー株式会社川島織物セルコン入社。米国国立スミソニアン協会所蔵のファブリック設計を手がけた実績をもとに、1998年「Sumiko Honda」ブランドを発表。季節の移ろいや陰影、自然の美しさからインスピレーションを得て手書きでデザインを行なっている。2006年メゾン・エ・オブジェ エディトゥール(パリ)に招聘されて出展した。
・吉田翔(よしだ・しょう)
1984年、名古屋市生まれ。絹本に炭と胡粉という伝統的な画材を用いて路傍に咲く花や、光と戯れる夜の街、日常の何気ない風景などを描き続ける画家として活躍。モノクロ写真と見間違うような仕上がりが特徴。国内だけでなく海外からのコレクターの支持も集めている。
<KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018>
日程:2018年4月14日(土)~5月13日(日)
場所:〒600-8846 京都府京都市下京区朱雀宝蔵町74 三三九 1F
株式会社A・STORY Kiwakoto展示ブース
開館時間:
平日 12:00~19:00
土日 11:00~19:00
Latest Article