曜変天目2(高さ 3.5 × 口径 9.5cm)
曜変天目2
曜変天目3(高さ 5 × 口径 9cm)
曜変天目3
瑠璃色の光彩をまとった斑点が輝く宇宙のような文様が特徴の「曜変天目」※。その製法は未だ謎に包まれている。創業100年の京焼・清水焼窯元、陶あん四代目当主・土渕善亜貴氏は、製作方法の仮説を立て、4,000回以上のテストを繰り返し、釉薬の調合や焼成温度・還元具合など、考えうる全てのパターンを試し、実現に漕ぎつけた。圧倒的な美しさ、高い完成度、そして技術力から第41回京焼・清水焼展において経済産業大臣賞を受賞。 ※現存する曜変天目茶碗は室町時代に日本に渡った三碗のみとされ、静嘉堂文庫美術館、藤田美術館、大徳寺の塔頭龍光院所蔵。いずれも国宝に指定されている。 土渕 善亜貴 | 京焼・清水焼 1980年 京都に生まれる。2003年 同志社大学文学部卒業、美学及び芸術学専攻。三代目 陶葊当主 善英のもとで修業。2010年 四代目 陶葊当主になる。2018年 曜変天目を完成させる。2019年 陶芸作家として個人作品を発表。臨済宗 大本山 東福寺に<曜変天目>奉納。MIHO MUSEUMに<曜変天目>収蔵。第41回 京焼・清水焼展 経済産業大臣賞受賞。gallery 土渕善亜貴 オープン。2020年 第49回日本伝統工芸近畿展 入選。第67回日本伝統工芸展 入選(パナソニック賞受賞)。京都市から「未来の名匠」認定。
曜変天目2 高さ 3.5 × 口径 9.5cm 曜変天目3 高さ 5 × 口径 9cm ●素材:陶器 ●MADE IN JAPAN ※記載寸法については概寸です ※専用木箱入り ※曜変天目1は販売済みです。
陶葊 京焼・清水焼
¥2,200
¥9,350
¥1,500