楽焼・窯変黒茶碗
「茶の湯」の為の茶碗という明確な目的を持ち、茶祖・千利休の美意識や思想を一身に受け誕生した楽茶碗。加茂川石・貴船石の鉄に銅を添加した釉薬を用いた窯変黒茶碗は、高い焼成技術により朱色の発色をみせます。1200度近い炎が描く窯変の美に金彩が美しく輝く逸品です。
●サイズ φ 97 × 高 80mm ●素材 陶器 ●MADE IN JAPAN ※記載寸法については概寸です。 佐々木虚室 1964年 京都・亀岡生 1983年 大阪芸術大学芸術部工芸学科に入学 1985年 京都府立陶芸職業訓練校に入学 1986年 同校修了の後、父佐々木虚室のもと技術習得に励む 1996年 紫の大徳寺五百二十世住持同寺第十四代管町福富雪底老師より 窯名、帰来窯を拝受以来、帰来窯茶陶の制作を励む 2003年 大丸博多天神店にて初個展 以降、全国各地にて個展開催 2011年 虚室襲名 新宿京王百貨店にて周明記念展以降、全国各地にて襲名記念展 2014年 台北市にて海外初個展 2019年 パリ、アムステルダムにて楽焼ワークショップ、個展開催
帰来窯 楽焼
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